屈折矯正手術LASIKについて

ビジュレーシックとは

VisuLasikは最新の屈折矯正手術です。三木眼科レーシックセンター高松では、従来のレーシック手術のデメリットを克服した、よりクオリティの高いビジュレーシックを行っています。

眼は全ての光を「角膜」と「水晶体」で屈折させ、網膜上の一点に集め、焦点を合わせています。この焦点を合わせる機能が完全であれば、見つめているものの鮮明な像が網膜上にぴったりと合い、はっきりとみることができます。

しかし、光線の焦点が網膜上に合っていない場合、網膜上の像はぼやけてしまします。これを「屈折異常」といいます。

屈折異常には主に3種類あり、「近視」「遠視」「乱視」と呼ばれています。

近視
近視は目の表面から網膜までの距離が長かったり、角膜や水晶体の屈折力が強すぎたりして、網膜の前方に焦点が合ってしまいます。
遠視
近視とは逆に眼軸が短かったり、角膜の屈折力が少ないと像は網膜の後方に焦点が合ってしまい、遠視となります。
乱視
乱視は、角膜がきれいなドーム型ではなく、ラグビーボールのようにひずんでおり、屈折力が変化するため網膜にはぼやけた像が映し出されます。

ビジュレーシックは、角膜実質を近視や遠視、乱視の度数に応じてエキシマレーザーで精密に照射し、眼の屈折力を正しい状態に戻す最新の矯正方法です。

コンピュタープログラムによりレーザーを精密に制御するため、顕微鏡レベルの微量の角膜組織を正確に取り除くことができます。

ビジュレーシックの特徴

安全に、素早く視力を回復

ビジュレーシックは、手術時間は両眼でおよそ15分前後。レーザーの照射時間はそのうちおよそ数10秒程度です。

視力は当日から回復し、入院の必要もありません。

エキシマレーザーが精度の高い屈折矯正を可能に

エキシマレーザーは、生体組織に火傷などをほとんど起こすこと無く、正確な切開や切除ができるという特徴をもった特殊な高エネルギーのレーザーです。

ビジュレーシックではこのレーザーを使って角膜の中央部を削ることにより、角膜カーブを変化させます。コンピュターで制御されたエキシマレーザーを照射することにより、マイクロメートル単位という高い精度で角膜の形を整えることができます。

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ビジュレーシックの流れ

1.手術の前に点眼薬で麻酔をします。 2.レーザーを照射し、フラップ(ふた)を作ります。 3.フラップを起こします。 4.エキシマレーザーを照射し、眼の屈折力を正常な状態にします。 5.正しい位置にフラップを戻します。 6.フラップを自然に接着させます。

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適応基準

レーシック手術を受けていただくには詳しい検査が必要ですが、一般的には下記の様な適応基準を満たしている必要があります。

  • 20歳以上であること(ただし、18歳以上でご両親の同意がある場合は可能です)
  • 角膜やその他の眼の病気がないこと
  • 下記の疾患がある場合は手術は出来ません。
    • 活動性の外眼部炎症
    • 円錐角膜
    • 白内障
    • ブドウ糖炎や強膜炎に伴う活動性の内眼部炎症
    • 重傷の糖尿病
    • 重傷のアトピー性疾患
    • 免役不全疾患
  • 屈折異常(近視・遠視・乱視)であること
  • 屈折異常の矯正度数が1年以上安定していること
  • 角膜の厚みが十分であること
  • 妊婦、授乳中でないこと
  • 過度に神経質でないこと
  • 精神的に不安定でないこと

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